教職免許を取ろうかなと考えている名大新入生へ

2026-04-05

はじめに

名古屋大学ご入学おめでとうございます!

情報学部自然情報学科所属B4のヌヌーピーです。

皆さんはなぜ名古屋大学に入ろうと思いましたか?

私は情報学部があって教職取れるとこがいいな~と思い、受験で出願しました!

(なぜなら、就職が上手くいかなかったら教師になるのもいいかな~と思ったためです。就職が上手くいかなかったら教師になれるのかということは後ほど述べます)

名古屋大学で取得できる教職免許

名古屋大学で取得できる教職免許は以下です!

学部名学科名中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状
文学部人文学科国語、社会、外国語(英語)国語、地理歴史、公民、外国語(英語)
教育学部人間発達科学科社会地理歴史、公民、情報
法学部法律・政治学科社会公民
経済学部経済学科---公民
情報学部自然情報学科数学数学、情報
コンピュータ科学科---情報
理学部数理学科数学数学
物理学科 化学科 生命理学系 地球惑星科学科理科理科
農学部生物環境科学科 資源生物科学科 応用生命科学科理科理科、農業

出展 :

しかし、最新はやっぱり学生便覧!!!(履修登録のお友達ですね。)これを見ましょう!

もし無くしてしまった方は、以下のサイトで見れます。

(なんで名大はこんなに余計なサイトがたくさんあるんでしょう…名大ポータルとTACTだけでいいし、名大ポータルはかなり使いづらい)

https://www.nagoya-u.ac.jp/academics/campuslife/handbook/index.html

また、取得のために必要な単位もここに書いてあります。(とても分かりづらいですが頑張って読み解きましょう!教職は、一度履修のタイミングを逃すと1年棒に振ることもあるので、少しでも「?」と思ったら、恥を忍んで教務の窓口へ突撃しましょう)

私は、ここで新入生の春に体育を講義ではなく実習でないといけないことを知りました。みなさんが大学に入って一番最初に感じることは、きっと必要な情報へのアクセスの難しさだと思います。学生便覧を読み込んだり、「名大 情報学部 教職」などで検索したり、色々な方法を駆使して、なんとか情報を掴み取ってください!

また、実際に教職の授業を取り始めたら、TACTに「教職課程」を忘れずに追加しましょう!教職カルテが提出できなくて詰むのと、情報の約8割くらいがここから流れてきます(ただし、学部がまぜこぜになっているので、自分向けのお知らせかどうかを判別することが必要です)

教職って忙しい?

忙しいです!理由は主に2つあります。

  1. 教育に関しての授業(5限)・集中講義などがある
  2. 各科目の専門性のため専門科目を一定以上取らなければならない

教育に関しての授業(5限)・集中講義などがある

教育に特化している授業は、だいたいが5限(16:30 ~ 18:00)にあります。サークル活動に行くのが遅れたり、単純に体力の問題などで大変です。

また、教育に特化している授業はテストがある場合、過去問とかはあまり回ってこないので自力で頑張る必要があります(これは私だけかも…?)

さらに、教育に特化している授業はアナログにこだわる先生が多い気がします。原稿用紙に毎授業感想を書かなければいけない授業を体験したとき、昭和の大学生ってこんな感じだったのかな?という気分を味わいました。

各科目の専門性のため専門科目を一定以上取らなければならない

単位を落とすな。授業を切るな。

科目によって、この授業は絶対に必要だったり、もしくは数的に落とせない授業が圧倒的に増えます。

また、万が一落としてしまったとき、再履修のときの時間割で他の授業と被ったりすると最悪です。基本的にフル単を目指したほうがいいです。

ぶっちゃけ教師ってブラックですよね?

…そうです!大正解!

しかし、待遇は改善…されつつ…あります。多分。文科省も働き方改革とか言ってるし、実際小学校・中学校の部活(教員にとって有名なブラック労働の一つ)は削減されるつつあります。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/index.html

(しかし、未だハードなことは変わりないです。)

教職を取ることのメリット

人生の選択肢が増える

「教師はブラック」なんて言われますが、裏を返せばそれだけ「常に人手が足りていない」ということです。民間企業の就活で苦戦したときや、入社した会社が合わなかったとき、教員免許という「国家資格」を持っていれば、教員になるという選択肢もあるかもしれません。

様々な学部の人と出会える

教職の講義は、文学部、理学部、教育学部など、普段の生活ではあまり出会わない他学部の学生と一緒に受けることもあります。ここで新たな交流が生まれるかもしれません。

教育関連の授業は面白いものもある

普段と違うことを学べるのは面白いこともあります!(つまらないこともあります)

戦前から続く教育の変化とか、ゆとり世代ってなんだったの?とか、哲学っぽい話、私達の今まで出会った先生って実はヤバかった?とか色々あります。

学費を払っているんだから、面白い授業あったら嬉しいなくらいのノリで取ってみてもいいかも?

就職出来なかったら教師になれる?

時期によります!!!!

就職活動の対外的な解放日は以下のようになっています。(2027卒)

項目開始時期備考
広報活動開始卒業・修了年度に入る直前の 3月1日 以降会社説明会やエントリーの解禁
採用選考活動開始卒業・修了年度の 6月1日 以降面接や筆記試験などの選考解禁
正式な内定日卒業・修了年度の 10月1日 以降正式な内定通知(内定式)

(出展 : https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184189_00002.html)

しかし、実質的な就活期間はもっと早いです。学部2年の冬から企業を探したり、学部3年春ごろからインターンに行って、学部3年内に内々定を貰う方などもいます。

対して、教員採用試験はどうでしょうか?

(あくまで参考までにし、各自で確認してください。)

通常、学部4年次に行います。

まず、採用の方法が以下のようになっています。

区分採用方法・詳細
国立学校各学校において独自採用
公立学校都道府県の教員採用試験
私立学校私学協会にそれぞれ登録し、独自採用

参考までに、愛知県の教員採用試験のスケジュールは以下のようになっています。

(出典 : https://www.pref.aichi.jp/site/kyoinsaiyou/2026nittei.html)

項目日程
受験案内のダウンロード開始2026年4月24日(金曜日)〜
願書受付期間2026年4月24日(金曜日)〜2026年5月8日(金曜日)
第1次試験2026年6月13日(土曜日)
第2次試験(1日目)2026年7月18日(土曜日)
第2次試験(2日目)2026年7月19日(日曜日)

つまり、就職活動の時期と、教員採用試験のスケジュールは結構かぶっています。これに加え、春に教育実習をする場合はめちゃくちゃ被ります。

この日程は今後どうなるかわからないですが、今後も就職活動と同じように早期化されていけばどんどん被ることでしょう。(そんなんだから教師になる人が少なくなるのでは?)

なので、正規の就職活動の期間で落ちた後にやろうとすると間に合わないことは覚えておきましょう。

終わりに

職を取るかどうかは、正直かなり迷うポイントだと思います。実際、忙しいですし、途中で「やっぱりやめようかな」と思う瞬間もあるかもしれません。私自身も、「なんで取ってるんだろう…?」と思ったことが何度かあります。

それでも、教育について学ぶことで、これまで当たり前だと思っていた学校という場所を違う視点から見ることができたり、将来の選択肢が一つ増えたりするのは確かです。最終的に教師にならなくても、「教職を取ってよかった」と感じる場面はきっとあると思います。

もし少しでも興味があるなら、まずは情報を集めてみてください。そして、履修登録のタイミングを逃さないようにだけ気をつけてください。教職は「知らなかった」で詰むことが本当にあります。

この記事が、名大で教職を考えている人の参考に少しでもなれば嬉しいです。 新しい大学生活、ぜひ楽しんでください!

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