
はじめに
皆様,初めまして!
情報学研究科知能システム学専攻で,医療画像に関する研究をしている修士1年のかわちゃん( )です.
他のjackの皆さんのブログはもう読みましたか?どれも名大新入生にとって価値のあるものばかりだと思います.
そこで今回は,自分が先月参加した,カナダ・バンクーバーで開催されたSPIE Medical Imaging 2026という国際学会をもとに,研究や国際学会の魅力について語りたいと思います!
これを読んで,特に理系学生の皆さんが,研究や勉強に少しでもワクワクしてくれたら嬉しいです.

学会って何?
学会は,自分の研究を紹介したり,他の人の研究を聞いたりする場所です.発表形式には,口頭発表とポスター発表の2つがあります.参加者は,自分の研究を論文やポスターとしてまとめ,そのどちらかの形式で発表します.
ただ,誰でも発表できるわけではありません.提出した内容は,査読者と呼ばれる人たちに読まれます.そこで高く評価されると,晴れて学会に参加できます!
学会では,世界最先端の研究はもちろん,自分の研究に近いものから遠いものまで,幅広く知ることができます.ネット上の情報と違って,「わかりやすくポスター1枚にまとまっている」「情報の正確性がある程度担保されている」「その場で建設的な議論ができる」というのが学会の魅力です.


国際学会の楽しさ
世界的に著名な研究者と話せる
個人的には,これがめちゃくちゃ嬉しかったです!!
ネットでしか見たことがないような超有名な第一人者や,最先端を走る研究者・研究グループと実際に会うことができます.
所属研究室の教授のつながりで,第一人者の方と握手までできてしまいました.実質アイドルとの握手会です.CDを買う代わりに学会に論文を通しましょう.
しかも,そうした研究者からもらえるコメントが本当に面白い.知識が圧倒的に豊富で,視点も卓越しているので,自分では思いもよらなかった方向からアドバイスをもらえます.
彼らは1つの研究だけを見ているのではなく,分野全体を俯瞰して研究しています.だからこそ,返ってくる言葉の一つひとつがとても刺激的です.
自分も,これまで全く聞いたことのない知識をたくさん教えてもらいました.そのおかげで,現在の研究成果もかなり向上しています.やっぱり第一人者はすごいです.

研究のトレンドを知れる
学会は,ネットではなく,生の最新情報が集まる場所です.
今,世界中でどのような研究が行われているのかを,世界規模で知ることができます.
学会には招待講演というものがあり,そこでは特定分野の研究動向をまとめて紹介してもらえることがあります.そうした講演を聞くことで,研究のトレンドを知れますし,自分の研究が今どこに位置しているのかも見えてきます.
海外の友達ができる
学会に参加している人は,研究への意欲がとても高いです.
そのため,研究の話だけで普通に盛り上がれます.意外と,ちょこっと英語が話せるだけでもなんとかなります!
自分も,ステファンという教授とその研究室メンバーと仲良くなって,一緒に学会会場を回ったり,お酒を飲んだりしました.めちゃくちゃ非日常で,自分にとっては刺激的で,とても楽しい思い出です.
現地観光ができる
楽し~~~!!
旅費,宿泊費,保険まで,全部学校負担.
こんなに気軽に海外へ行けていいんですか,と思いますよね.いいんです.国際学会に参加するなら!すごすぎる.
皆さんも国際学会に参加して学費を回収しましょう.大体年1.5回,アメリカ・ヨーロッパあたりの学会に参加すると元が取れます.



行ってよかったこと
理系学生として達成感を得られる
理系学生であれば,誰しも研究に向き合うことになります.
国際学会は,その中で1つの大きな到達点だと思います.もちろん,あくまで通過点ではあるのですが,実際に参加してみると,想像以上に達成感があります.
「研究をやったぞ!」という実感が得られるんです.これがかなり気持ちいい.
なので,国際学会への参加を1つの到達点にして,研究を頑張ってみるのも面白いと思います!
ジオゲッサーが強くなった
余談です.最近,筆者の私はジオゲッサーにはまっています.
学会で行く場所は,北米やヨーロッパなど,比較的大きな都市や有名な地域が多いです.ジオゲッサーでも,そういう場所はわりとよく出てきます.つまり,学会という名目で現地観光しておくと,その土地の雰囲気や立地に詳しくなれるわけです.
この前,カナダ・バンクーバーの問題が出てきたときは,めっちゃ気持ちよかったです.4980点でした.
終わり
研究の楽しみ・息抜き・到達点である国際学会について紹介させてもらいました.
ぜひ,皆様が今後取り組む研究に対して,ポジティブな感情を持ってもらえたら嬉しいです!


